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2006年5月ゴルフⅢを購入・・。これから始まる奮闘記(修理奮闘記)を書いていきたいと思います。


by herohirohero

まだまだ続く・・・

先日水漏れを直したのですが、またもや水漏れ・・・。
いったいいつになったらまともな子になるのでしょうか・・・。

サイドフランジパッキン交換
クーラント液入替え
プラグ
シーリングワッシャー
リテーニングスプリング

工賃込み 13881円

ついでにブレーキパッドを点検してもらうと、後輪のパッド溝残り1ミリ・・・。
こんなのでよく車検が通ったものです・・・。
こちらの金額は、工賃込みで 12810円でした。

でも、新たな問題が発生!
左ドライブシャフトに振れがあるらしく、早めに点検修理してくださいとの事・・・。
これってかなり高額になりそうな予感が・・・。
# by herohirohero | 2006-11-13 15:27

余談

ファン交換した時の事についてですが、ファン交換に伴う費用を細かく言いますと

技術料(工賃) 19845円
   
フロントバンパー脱着 
クーラーコンデンサー脱着
エアコンシステム真空引き・ガスチャージ
ラジエター脱着
クーラント液交換

部品 

ファン 54600円
ガイドリング 2520円
シール 346円
シール(別の種類) 147円
クーラント液 1365円
フロンガス134a 10500円
エアコンガス 3990円

でした。
ファン交換に伴いガイドリングなる物をファン本体から外さなければならず、
そのリングはプラスチック製らしく、外すと割れるらしいのです。
何とか対策をとって欲しいです・・・。
しかも、ファンはよく壊れるらしい・・・。
夏場は要注意です。
余談_c0089111_8342121.jpg

         
              
 
# by herohirohero | 2006-09-20 08:34
プレッシャースイッチ×1
タペットパッキン×1
エンジンオイル注ぎ足し×1
エンジンオイル交換×2 (車検時交換含む)
オイルフィルター×1
オイルクーラー×1
クーラント液×2
ドレンパッキン×1
ワッシャー×1
ファン×1
ガイドリング×1
シール×2
フェーエルフィルター×1
クリップ×2
フロンガス134a×4
ワコーズ・パワーエアコン×1
ワイパーゴム×2 (運転席+助手席 フレーム付き)


順番は交換順ではありません。
現在のところは以上ですが、増えると書きたします。
ちなみに、燃費は少し改善されて前回までリッター5.8km程だったのですが、パワーエアコン
注入後はリッター6.5~6.9前後で推移しています。
恐るべしワコーズ・パワーエアコン・・・。
5月~8月下旬までの修理・交換部品_c0089111_9451741.jpg

# by herohirohero | 2006-09-14 09:45 | ゴルフⅢの修理品目

魔の月 第2章

ディラーに付くと、お兄さん(サービスの方です)がやって来て整備内容を教えてくれました。
①クーラントラインの洗浄
②クーラント液の交換
③エンジンオイル交換
④オイルエレメント交換
⑤オイルクーラー交換

しかし、お兄さんが言うには整備中にバッテリーが死んだ為に試乗車に付けていたバッテリーを無料で交換してくれたらしい。
それもなんと06年製。まだまだ新品に近いやん!
なんと親切なディラーなんだろう。
そんな説明を受け料金を支払い、車に乗り帰ろうと運転しました。
1号線は相変わらず渋滞。
何でいつも1号線は渋滞してるんでしょうね?
その渋滞の中を走りちょうど天の川手前に有るサークルK辺りで水温警告ランプ・オイル警告ランプが点灯していた。
水温計の針が・・・こりゃオーバーヒート寸前でんがな!!
でも・・・何故???
と思いながらとりあえずサークルKに入る。
車を止め、アイドリング状態にすると水温が少しずつ下がっていく。
それを確認し、ディラーに電話すると
「申し訳ありませんが、また車を持ってきてくれませんか?」
と言われた。
言われなくてもそうするよ・・・。このままでは壊れるやん・・・。
水温が正常値に戻った事を確認し、またディラーに向かう。
その道中も信号待ちの時は水温が上がり、走り出すと下がる。
しかし、とうとうディーラー付近になると水温は上がりっぱなしだった。
ディラーに着き、お兄さんに今の計器の状態を見せると
「今すぐに原因を調べます。」
と言って、整備場に車を持って行った。
待つ事1時間。
お兄さんが戻って来た。
「原因が分かりました。」
「何ですか?」
「ラジエターの後ろに電動ファンが付いていまして、そのファンの故障が原因でした。」
その名をクーリングファンと言うらしいです。
その部品を交換すると9万3千円程かかるらしい・・・。
次々に出る問題、この時はさすがにあの車屋に行きクレームを付けようかと思いました。
でも、何故にこんなに高いの?って聞くと、ファンを交換するのにエアコンの配管なんかが邪魔になって作業性が悪く、工賃が高くなってしまうらしい。
でも、これを直さないと車には乗れないので、お願いしました。
しかし・・・・9万か・・・・。
痛い出費ですね。
ついでにガソリンフィルターの交換もお願いしました。
これは約5000円程らしいです。
これが詰まって、ポンプが故障なんて事になったら大変なのでお願いすることにします。
それと、ワコーズのパワーエアコンを入れてもらうことにしました。
歌い文句は燃費が上がるらしいです。
燃費改善された時はまた報告します。
まぁとにかく車を預け、今回は代車を貸していただけたので、代車で帰りました。
次々に出る問題・・・、まだ続くのでしょうかね?


魔の月 第2章_c0089111_8345372.jpg

# by herohirohero | 2006-09-14 09:31

魔の月

その後、8月頭まで普通に動いて(と思ってただけ)たんですが、僕が車を
車庫出しした後に車の有った場所を何気に見た事から事件は発します。
そこには、茶色い(チョコレートみたいな色)液体が溜まっていました。
ん?こんな色の液って車に入ってたかな??
って思いながらトランクを開けると、クーラント液を入れるサブタンク周辺
濡れている・・・。
注意深くサブタンクを見ると、サブタンクは上下に2分割できる構造になって
おり、その周辺に液が付着しているように見える。
これは暑さでサブタンクのフランジ面から割れたかな?
って思いながら液量を確認する為にキャップを開けると・・・そこには今まで
見た事の無い茶色い液体が有りました。
これって・・・クーラント液??って思うくらいの色です。
まさか、今までこの車はクーラント液を交換した事無いのでは・・・??
そう思い、とにかくこのままでは液は減るばかりだろうと思いディーラーに
向かうことにしました。
(余談ですが、この日の前日にもっと近いディラーはないものかと思いネッ
トで検索し、枚方に有るディラーを発見しました。)
その枚方のディラーに着き、サービスの方に状態を見てもらうことにしました。
(以後わざわざサービスの方と書くのが面倒なのでここからはお兄さんと
呼びます)
待つ事1時間。
サービスの方が来て
「サブタンクに以上はありませんでした。」
との1言に少しほっとしたのですが、お兄さんの話はこれでは終わりませ
んでした。
「しかしですね、オイルクーラーと言う部品が壊れている可能性が高いと
思います。」
僕はこの言葉を聞き
「オイルクーラーって小さいラジエターみたいな形をしたやつですか?」
って聞き直しました。
何せ、単車で付けるオイルクーラーしか想像できなかったものですから。
するとお兄さんと車まで移動し、実際の備品を指差して丁寧に教えてくれ
ました。
構造的には単純で、オイルクーラーなる部品の中にクーラント液とエンジン
オイルが入る仕組みになっているんですが
(確かそのような説明だったと思います)中での仕切りが割れるとOUT!
今回の僕のような状態になるらしいです。
なるほど、こんな構造になっているとは・・・正直驚きました。
何故VWは、壊れるととんでもない事になるような構造の備品を開発したの
でしょう?
それはさて置き、お兄さんの話は続きます。
「おそらくこのパーツ内部が割れて、クーラント液のラインにエンジンオイル
が入った可能性があるんです。」
お兄さんの話を総合的にまとめると、オイルクーラーが割れてオイルがクー
ラントに混入しクーラントのサブタンクの液面が上昇し
サブタンク裏側に有る液抜きの穴から液が流れ出た。と解釈しました。
なるほど、これで納得。あの不気味な色をした液の原因が分かりました。
でも、お兄さんの話はまだまだ続きます。
「でも、オイルクーラーが原因だと今の段階では100%言えません。」
「他にも壊れている可能性のある箇所が有るんですか?」
エンジン内部に亀裂ができ、それが原因という可能性の有ります。」
その言葉を聞いてマジビビリました。
もしかして、エンジン交換?ウン十万コース?
そう思うのが普通でしょ?誰だってビビリますよね?
そこでお兄さんが付け加えた言葉が
「一応エンジンの圧を調べたんですが、正常値だったのでエンジンの可能性
は低いとは思います。」
そこまで調べてくれたんだ・・・なんて親切なお兄さんなんだろ。
でも、そう思いながらも・・何でそれを早く言わないの?マジビビルやん!
ってことも思ってました。
店内に戻り、見積もりを書いてもらう事にしました。
見積もりは、約4万程・・・車を購入して間が無いのにこれは痛い出費です。
正直この見積もりを見た時、どれ程あの車屋を怨んだことか・・・。
でも直さないと乗れないし、直す事に決定!
直り次第に僕の携帯に連絡をくれるように伝え、代車を貸してくれるように頼
みました。
しかし、代車は無いとのこと・・・。
このディラーの周辺には駅が無い・・・。
どうやって帰ろうか・・・。
そう思いながら外を見ていると、少し先の方でバスの姿を発見!
バスに乗り帰る事にしました。
3日後ディラーから連絡が有り、直ったとのこと。
ちょうど週末で都合が良いので早速引き取りに行く旨を伝え、電車に乗り向
いました。
しかし、さらなる困難が待ち受けていようとは電車に乗りながら外の景色を見
ていた僕には想像できませんでした。
# by herohirohero | 2006-08-21 16:59